初めて六本木のCOLD STONE CREAMERYに行った2007年1月の思い出

アメリカで大人気のアイスクリームショップ、コールド・ストーン・クリーマリーが日本にやってきた!

ってかなり前の話なんだが、このコールドストーンっていうアイスクリーム屋は、いつも人が並んでて、なかなか食べる気がしなかったんだ。

けどこの日、俺は偶然にも六本木におり、なおかついつもの様にコールドストーンにたいして人も並んでいなかったということで、列に並ぶことにした。
ショップクルーが「どうぞ~」と、俺にメニューを渡す。

俺はその、ぶちスライムのような感じのアイスクリームを見ながら、「何にしようかな・・・」と、選んでいたところ・・・

ばななばなな~♪
と、何か奇妙な呪文が聞こえてきた。

俺がどんどんカウンターに近づくにつれ、その悪魔の賛美歌のようにまがまがしいオーラをまとった呪文は・・・

え・い・よ・う・アイスクリ~ム♪
       え・い・よ・う・アイスクリ~ム♪
聞こえる!妖しい奇声が!聞こえるんだよ!!
やめろ!栄養ないから!やめてくれ~(悶絶)

と、どうやらアイスクリームを作るための呪文らしいが、マジでコールドストーン(冷たい石)を落とされた気分だぜ、そういう店だったとはな(汗)

何でアイスクリームを作るときに、いちいち歌を歌うのか・・ぷぷぷ、やめてくれよ・・・・・(苦笑)
俺は一人、顔が崩れそうになるのを必死にこらえながら、『ブレスレス ボストン クリームパイ』(息ができないほどのボストン製クリームパイ)をオーダーした。
待ってるあいだも、そのアイスを作るための呪文はおよそ45秒周期で繰り返されていたが、若い女性の中に混じって、一人男がいた。

その男の声が、非常に女性たちの声と調和しておらず、しかも恥ずかしさがちょっと残っていたのだろうか、

ちょこちち・・
おいおいそこはチョコチップだろうが!
噛むなよ!歌詞まちがえるなよ!!
ちょこちちって・・・(笑)
けどバレンタインデーも近いし、「チョコあげる~!」と、乳にチョコを塗りたくった”チョコちち女”が来たら、男は喜ぶと思うぜ。
風俗とかのオプションでありそうだが。
まあそれはさておき、しかもその呪文でアイス作るの、別に早くなってないからね。
何らその合唱によってアイスが「ちゃらら~ん☆」って出来る奇跡が起きるわけでもなく、とことん人力、手作業で作られるコールドストーン・・・
ばななばなな~♪
またか!
また歌いはじめやがった!!

黙ってアイス作れよ!!

俺はその歌が終わり、また次の歌が始まる瞬間を虎視眈々と狙っていた。
そしてバックの中の財布を「ごそごそ」と探すフリをして時間稼ぎをし、その歌を、再度みんなが歌い始めたその瞬間、

千円札を出す!
(呪文阻止)
やった!どうだこの野朗!!
と一瞬俺は勝ち誇ったが、歌を止めることができたのはレジの女性だけで、他の輩は相変わらずバナナだのチョコチップだのキャラメルだの、何を言ってるのかよくわからない合唱を続けていた。
ちくしょう・・・
と、何で俺は悔しがってるのかわからないが、しかしほんと面白い店だぜ(笑)
さすが亜米利加生まれはスケールが違うな…
否!
そうじゃない。
そういうバナナだのチョコチップだの、何らセンスの欠片も感じられない意味不明な歌を歌うというこの行為、それが、人生においてすごく大事なんだぜ。
変なプライドを掲げて、その歌が歌えないやつこそ、社会で堕落する。
単なる傍観者、自分が辱められることを恐れ、何ら前に出れないヤツ、日陰人間よ。
わかったか!?この野朗!!
コールドストーン毎日食って、反省しやがれ!!
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