韓国にはイケメンかつアクションも出来る俳優がいるけど、日本にはいない気がする

なんで女がカッコいいと思う向井理や西島秀俊とかを、男は同じ熱量でカッコいいと思えないか「#THERAID 2」を観て判った。
「アクションが出来ないから」じゃないかって。
いや、もちろんカッコいいと思うよ。
顔はカッコいいし、俺が女だったらぜひとも抱かれたいし付き合いたい。
が、男として、やっぱカッコいいのは、アクションが出来る男、ケンカが強い男。
#ブルース・リー とか#ジャッキー・チェーン 、#ブルース・ウィリス や#アーノルド・シュワルツェネッガー の系譜だなって。
そういう純粋な#肉体的強さ に憧れを抱く#中二病的成分 は、大人になってもやっぱり残ってないか?

#不良にちょっと憧れたり するのは、肉体的強さが秀でてる感じがするからよ。
しかし映画「クローズZERO」とか「クローズZERO2」を観ても、カッコいいとは思わなかった。
確かに、強そうな不良みたいのは出てくる。
小栗旬とか山田孝之が、喧嘩してたりするよな。


Genji Acoet biel Final crow Zero 2 Suzuan VS Housen

このケンカのシーンとか、のらりくらりとチンピラが殴り合ってるだけで、迫力も興奮も足りない。
演技の域を出ていないんだ。殺陣の動きも粗いというか、もちろんあまりに規則正しい動きは不自然で作品からリアリティを奪うかもしれないが、相手をぶちのめすために繰り出す技のバリエーションが少なすぎる。スピードも足りない。
演技の域を超えて「あっ、めちゃくちゃ強いな」っていう鬼気迫る戦闘を、小栗旬や山田孝之は出来ていない。
まあ、別に#カンフー映画 じゃあるまいし、そこに重きを置いて作られてるわけじゃないかもだけど・・・しかしクローズって、そんなにカッコいいか?群れて戦うなんて、全然カッコよくねえじゃねえか。サラリーマンと同じ。
一匹狼のリンダマンってキャラもいたが、しかしカッコいいってのとはちょっと違うな。
リンダマンのアクションもすごいってわけでもなかったし、喋らなさすぎてよくわからない。
相棒一人と自分だけで、テロリストを潰したりするブルースウィリスとかの方がカッコいいと思うんだけどな。
まあ別に、クローズとか観て「カッコいい」って感じてもいいんだけど。

そんな人の価値観とか感じ方を簡単には否定しないし、多様性も認める方だしな、けど、そういうやつとは深い友達にはなれねえ気がする。
「お前の“カッコいい”には#客観性 と#信憑性 が足りない。いろんな俳優やいろんな男性キャラにいろんな媒体から触れてきた俺が下す“カッコいい”という判断と、#文化的好奇心 の希薄なお前が言う“カッコいい”は、重みが違う。A~Zまで経験した上でAがいいって言う俺と、A~Dぐらいまでしか経験してないのにBがいいっていうお前の意見では、俺の意見の方が客観性も信憑性もあるだろう?」的なことを暗に言ってしまいそうだ。

閑話休題。

とにかく、もっとアクションが出来れば「男が惚れる男」として、俳優の人気や格というのももっと上がるんじゃないかって。
んで、ちょっとマシなのがこれ。

#キアヌ・リーブス の、遅くてスローなカンフー。
せめて日本のイケメン俳優も、これぐらいなら、がんばって到達できるんじゃないかって。
#安藤政信 が映画「#スマグラー 」で演じた殺陣が意外とよかったからよ。
安藤政信なら、キアヌ・リーブスのアクションぐらいなら超えられる気がする。

んで、「完全に演技の域を超えて強さを感じる」レベルが、「#アジョシ 」の#ウォンビン や、「#レイン・オブ・アサシン 」の#チョン・ウソン 。


韓国映画「アジョシ」戦闘シーン


#Reign of Assassins – Sword Fight Scene – Ah Sheng vs. Lei Bin & Turquoise

兵役やってるからなのか、身体能力が高いのかな?
個人の努力だろうか?
やっぱり、ルックスだけじゃなくて#体術 も出来てこそ、男も憧れる俳優だってことだ。
だからもし、向井理や西島秀俊が、ウォンビンやチョン・ウソンに負けないアクション身に付けたら。
国内に留まらず、世界からも声が掛かるんじゃないかって思うね。
西島秀俊は映画「ゲノムハザード」とか出てたけど。
正直、つまらない映画だった。
西島秀俊のアクションめいたシーンもあったが、ウォンビンやチョン・ウソンが演じるような#躍動感 や、演技の域を超えた#ガチの強さ を#体現 出来ていない。
#カーチェイス のシーンも、運転しながらマシンガンをぶっ放すといった派手な動きは無かったし、映画「#Drive 」で#ライアン・ゴズリング が魅せたような鮮やかで超絶技巧な#ドライビング・テクニック で路地をすり抜けていくような#ハラハラ感 もなかった。
「#ダブルフェイス 」では、あんなにもカッコよかったのに。
中途半端なアクションシーンだったら、やらない方がいいね。
まあゲノムハザードは、西島秀俊を活かせてないというか、単に内容とか展開が面白くなかったから、別に西島秀俊のアクションが悪いってわけじゃないんだけど。

そして「#ザ・レイド #GOKUDO 」に主演で出てた「#イコ・ウワイス 」の#シラット の動きのキレ味や迫力は半端なかった。
ジャッキーチェーンの映画を初めて見たときのような高揚感があったな。
別にイケメンとかではないけど、やっぱり強い男ってのは、男も憧れるね。
遠藤憲一、北村一輝、松田龍平はチョイ役だったな~完全に、霞んでた。
3人の俳優の誰かが、日本の空手を駆使して、シラットと殺陣を繰り広げるような。
そういう強さってやつがよ、日本の映画俳優にも、必要なんじゃないかい?

と、思ったねほんとに。

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