スペイシー(宇宙的)なJ-ロックの名曲を3つ紹介

テクノロックと聴くと「サカナクション」を思い浮かぶだろうが。「スペイシー」と聴いてもいまいちピンと来ないのなら、スペイシー(宇宙的)な日本のロックを紹介しよう。


KANA-BOON – 結晶星(「TIME」収録)

タイトルに「星」ってあるだけに、アレンジも星空や宇宙を連想させるような音色をエレキギターでうまく作ってるよな。歌詞もいいな~ちょっと引用。

ひらひらと空舞っていく
その姿が見えない僕らは劣等星
世界がどうとか関係ないけど気にしてる
君もその1人かい?
キラキラと輝いているその姿が
欲しいと願った欲望星
未来がどうとかどうでもいいとか吐き捨てて
掴んだそれは何なんだ?

「劣等感」や「欲望」といった人間に付き纏う煩悩を「星」に喩える歌詞のセンスもステキ♪


Applicat Spectra - 「セントエルモ」(「スペクタクル オーケストラ」収録)

この曲もいいな~ボーカルの浮世離れした声、ヴォコーダーを使ってさらにアレンジ加えて、んでキーボードも編成に加わってるからその電子音でより宇宙的な音色を創出出来てるな。
「つながることで存在は肯定される」「夜空に浮かぶ千の生命」「紡がれる世界は関係性の物語」といった、何かの黙示録みたいな歌詞もいい。


サカナクションの「セントレイ」(「シンシロ」収録)

この曲もいい!やっぱいいね~打ち込みと生演奏が混じってる。
クロスオーヴァーな世界観を形成していて好きだな、ほんと。

まだまだスペイシーなJ-ROCKはあるはず。また紹介しよかな。

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