東京・六本木の国立新美術館に行った時の思い出

「セザンヌ-パリとプロヴァンス」展や「シュルレアリスム展」、「ルノアール展」など、国内や海外を問わず様々な芸術文化に触れることができるスポット・国立新美術館

乃木坂駅6番出口からが近いみたい。毎週火曜日は休館日。

2012年の3月下旬、「六本木アートナイト」と呼ばれるイベントが開催され、ここもイベント会場の1つでした。
私は藤井秀全さんの『Stain “Droop”』、井口雄介さんの『Lightning case』、石山和広さんの『うつしかえすもの』という作品を観たかったのですが、丁度、病気になっていて行けなかった(>_<)

特に、藤井秀全さんの作品は視覚認識の媒介となっている「光」をLEDや偏光板を用いて可視化・物質化することで「光」自体の存在を認識できる形に変換する実験的な作品制作に挑んでいる。と説明されていて、虹や木漏れ日といった光の存在が大好きな私は、ほんとに観たかった。

ブラタモリによると、昔ここに伊達家のお屋敷があったそうです。

また「事務棟かと思ったよ」と 言ったタモリさんが向かった新国立美術館の別館は、元々は旧陸軍第一師団歩兵第三連帯兵舎として建築されたみたいです。
その一部が今は別館として残っています。

芸術文化と共に、日本の軍の歴史も知ることが出来るので、アート好きの方のみならず、軍事マニアの方も楽しめるスポットです(^_^;)
他にも、六本木は明治以降、軍の施設がたくさん建てられたらしく、その跡地がたくさんあるみたいです。
大名屋敷は、広い敷地が必要な軍の施設にうってつけだったみたいですからね。

そういったタモリ目線で歩いても面白いかもしれません。
国立新美術館から少し歩くと、六本木ヒルズや東京ミッドタウンにもアクセスできます。
六本木ヒルズで、モダンフレンチの集大成であるシャトーレストラン『ラトリエ ドゥ ジョエル・ロブション』などでディナーなどを堪能すると、東京らしい夜を味わえるのではないかと思いますね。

六本木ヒルズの52F展望台「東京シティビュー」も素敵です。
個人的には、東京タワーの展望台よりも窓が大きいので好きですね。
東京スカイツリーの展望台、もすごかったなぁ。

[関連]ジョエル・ロブション ヒメフォーク

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