企画とは何気ないものを四つ葉のクローバーに変えること

これは映画『おくりびと』や大人気のゆるキャラである『くまモン』を手掛けた小山薫堂が言ってたらしいな。あれ、くまモンって水野なんたらじゃなかったか?
まあいいけど、とにかく、何気ないものに四つ葉のクローバーのような希少性を付与すればいいアイデアになるってことだ、実現可能性はさておいて。
例えば何気ない氷も、それを掬い上げ、「氷をよ~く、見てごらん。この透き通った感じとか、ひんやり滴る水滴とか、まるで鍾乳洞とかアメジストが転がっている洞窟みたいでしょ?嫌な日常から隔絶された楽園に迷い混んだ気分にならない?まあ僕にとっての楽園は、”お前がパラダイス(沢田研二)”って感じだけどね~」みたいな。
他にも「励ます」って言葉があるが解釈を変えると「ハゲ増す」になる。ぶちぶち~って髪の毛抜いて、落ち込んでる人を励ましたりしてね(笑)
ピエロになれる大人がカッコいいんだ、うん。
「大人気」だって大が人気ってことだから「みんなもしや…なの?」って感じになる。
「納得できん」も「納得出禁」とか「納得デメキン」になったり。
「各駅停車」も「カクテキ停車」になったりしてね。
まあつまらないタダの駄洒落だけどな、こんな風に解釈を変えていけば、四つ葉のクローバーが見つかるかもしれんよ。
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