就活で実際に広告代理店で出題された問題

かなり昔、俺は広告会社を受けていた。
面白い問題が出たんDa。

東京ミッドタウン、新丸ビルといった新しいレジャー施設によって、六本木ヒルズの集客が減少しています。この状況を打破するため、六本木ヒルズでの新たな サービスを考えなさい。(ちなみに六本木ヒルズには、レストラン、放送局、映画館、社会人向けスクールなどがあります。)

といった問題Yo、いいね、創造力が刺激される。
やっぱ広告業ってのは、こういう「ものづくり」的なとこがいいんだよNa。
俺がDJとして音楽を作曲するように、やっぱ仕事に「ものづくり」の側面が欲しいよNa。
それこそ充実感帯、おっと、いいコピーじゃないか?
“充実感帯”Yo、性感帯という言葉以外で“感帯”を用いているのが斬新だと、俺は思うんだがどうだろうか?
「充実感帯が発達していないね〜チミは!」と、業界人っぽく言ってやれ。
何を見聞きしても無感動・無関心・無気力で自分にばかりベクトルが向いてる自己愛肥大化してるゆとりボーイズ&ガールズに、文化的博愛精神を育むよう、充実感帯の重要さを説かなきゃいけねえと思うんDa。

ちょっと話が逸れたので戻そう。

閑話休題

この四字熟語も就活に出るかもだZe。話題の本筋を元に戻す時に使う、非常に都合のいい四字熟語Da。これを使ってるようじゃあ、ダ・カーポとかには寄稿できないだろうNa。

んでヒルズだが、俺は“プラネタリウム”って書いたんDa。

違う、ただのプラネタリウムじゃねえぞ。
若年層カップルと熟年層夫婦をターゲットに、星空が愛のメッセージの軌跡をえがく、ロマン溢れまくりのプラネタリウムさ。
つまり、ベガ・アルタイル・デネブ(夏の大三角)、オリオン座、北斗七星といった、ベタな天体しか表示できないプラネタリウムじゃねえ、“オリジナル天体”を、鑑賞できるんDa。

例えば「あ・い・し・て・る」といった言葉を、「星でえがく」んだYo。
まあいつもなら図示してやるが、最近はブログに手間かけてる場合じゃねえからやらねえ。
けどイメージはできるはずYo。
非常にロマンチック、ただ単に光るだけの無機質な星が、束になることで、有機的な愛のメッセージに変貌するんDa。
でもなるべく口コミで広げたいね、サプライズ的な側面が強いサービスだから。
これはかなりいいと思うNa~。

否!

どこがだ?
しょせん機械的なプログラムに基づいて、人工的な擬似星(照明)が、文字っぽく光るだけじゃねえのかYo?
ちゃちいサービスだNa、子供騙しが!

ほんと俺の発想力って、陳腐だよNa…こんなんで佐藤可士和みたいなカッコいいアートディレクターだとか、広告業界の第一線でバリバリ風切りたいとか思ってるんだZe…イタいよNa…なんて。

自己嫌悪に陥ることが多いだろ?就活やってると。
気にすんな!そんな時はこれを聴いてくれ。

Speed – Wake me up

ありのままの♪自分を好きになりた〜い♪

ってね。いいこと言ってんだこの曲、SPEEDはYo。
理想の自分を追い求めることも大事だけどYo、ありののままの自分を好きになってくって試みも大事だZe。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • follow us in feedly

トップページ(低価格ヒルズ)に戻る

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です